プロフィール


加藤俊裕 

 

福井市出身。福井大学教育地域科学部 音楽教育サブコースを卒業。その後渡独し、ドイツ国立ヴュルツブルク音楽大学演奏家ディプロム課程ピアノ専攻、ドイツ国立エッセン・フォルクヴァンク芸術大学修士課程プロフェッショナルパフォーマンスコースピアノ専攻を修了。2013年から2014年2月まで、デュッセルドルフ・カイザースヴェアト音楽学校にてピアノ科、早期音楽教育科の講師。

 

第11回ドン・ヴィンチェンツォ・ヴィッティ国際コンクールピアノ部門第三位(イタリア)、第17 回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA富山地区大会にて銀賞等を受賞。令和元年度県文協奨励賞受賞。

 

ヴュルツブルク、バイロイト、トリアー、マーブルク、ボーフム、デュッセルドルフ等のドイツ各地にて演奏活動を行う。ザルツブルクモーツァルテウム夏期国際音楽アカデミー´09 ´10 ´12 ´13に参加,受講生選抜コンサートに出演。

2014年3月、2015年6月、2018年2月、4月にピアノリサイタルを開催。2016年4月福井県立武生東高等学校吹奏楽部『第28回定期演奏会』にてG. ガーシュウィン作曲「ラプソディー イン ブルー」を、2016年12月福井大学フィルハーモニー管弦楽団『第64回定期演奏会』にてE. グリーグ作曲「ピアノ協奏曲イ短調作品16」をソリストとして共演。その他、福井県内外の演奏会やイベントのゲスト演奏でソロ、室内楽、合唱ピアノ等、精力的に演奏活動を行う。福井大学 地域創生推進本部主催の公開講座にて音楽学の澁谷教授とともに「福大音楽塾 とことんクラシック!」の企画、演奏を担当する。

 

ピアノを大久保里香、伊原道代、越野正信、カール・ベッツ、アーヌルフ・フォン・アルニムの各氏に、室内楽をエフゲニー・シナイスキー氏に、フォルテピアノをグレン・ウィルソン氏に師事。その他講習会等にて、椎野伸一、ピーター・フォイヒトヴァンガー、マールタ・グヤーシュ、ヴォルフガング・マンツ、フリーデマン・リーガー、グリゴリー・グルツマン、ファビオ・ビディーニ、ヴォルフラム・シュミット・レオナルディ、ディーナ・ヨッフェ、ミヒャエル・ケラー、土田英介、山田武彦、横山幸雄、練木繁夫、各氏の指導を受ける。

 

現在、仁愛女子短期大学幼児教育学科非常勤講師、NPO法人ふくい子どものための音楽教室講師、自宅ピアノ教室講師、福井県音楽コンクールピアノ部門審査員、混声合唱団福井コールアカデミー常任ピアニスト、さかいの音楽プロジェクトメンバー、(公財)日本ピアノ教育連盟会員、同北陸支部運営委員。オフィシャルサイト http://www.toshihirokato.com/